畑を耕すようにデザインの事を考えるデザイナーのためのマガジンPeeji(ペエジ)。

2014.7.18

はじめての編集 菅付雅信 


デザイナー、カメラマン、イラストレーター、ライター、編集者など様々な人と仕事をする機会がありますが、そのなかで編集者という人は書くだけという人でも、イラストを描いたりするわけでもないし具体的な職能として定義し辛いのですが、いないとそもそも仕事が始まらない、そんな編集者のお仕事、編集とはなにかを分かり易く紹介してくれているのが本書。

はじめての編集
編集とはなにか定義するだけではなく編集という仕事を広義にとらえ、本や雑誌を作るだけではなく様々な仕事が編集されることによって作られているということを、非常に分かり易く解説してくれています。

hajimete3編集史から始まり、編集に不可欠な「言葉」「イメージ」「デザイン」の三要素、さらに拡大する編集の仕事と編集に関することは広く網羅されていますが、やはり気になるのは「デザイン」の部分。

hajimete2世界初の女性ファッション紙ハーパース・バザーからノイエタイポグラフィに始まる表層的なデザインのビジュアルに関する部分の歴史も去る事ながら、戦艦ポチョムキンからクウネルまでさまざまな事例を通して具体的なデザインの手法を説明してくれており実践的にためになります。

ザインとはなにかというデザイナーの命題とも言える概念まで考えさせられてしまい、仕事の最終的なアウトプットを担うデザイナーとしてあるべき姿を改めて考えさられること請け合いです。

はじめての編集 [単行本]


縞模様の歴史

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