畑を耕すようにデザインの事を考えるデザイナーのためのマガジンPeeji(ペエジ)。

2020.10.12

Rethinking Anonymous Design – 名前が消えるとき 展


デザインを始めた頃は、どこにでもありそうな椅子やテーブル、食器だけど、使いやすくて主張しすぎず生活に違和感がないデザインが最高で、そういうもの作りがしたいと思っていました。

柳宗理さんのアノニマスデザインという名前で知られる上記の様な考え方は、物にストーリーや意味を見出すことに価値がおかれる様になってくるに従い薄まってきたような気がします。

自分もどうやったら物がストーリーを語れる様になるか、作り手の考え方をストーリーとして伝えることがユーザー体験の向上や売上に直結することを実感して、物自体に語らせるのではなく物の周辺に語らせることばかりに腐心していた気がします。

アトリエムジのアノニマスデザインの展示は、自分にとっては原点回帰とも感じられる様な展覧会です。

ATELIER MUJI

アノニマスデザインはほとんどのデザインが本当に無名作家の手によるものだったわけではなく年月を経ることによって名前がなくなり物の良さだけが残った物が多いと思います。

永井敬二さんのコレクションから選ばれた作品群はあえて無冠で展示されています。余計な情報なしで「そのもの」向き合ってみてはいかがでしょうか。

柳宗理 デザイン (日本語) 大型本


縞模様の歴史

関連記事

にほんの建築家

デザインの色使いと建築

僕はデザインで色を使うのが苦手です、いやもしかしたら苦手というよりあまり好きじゃないのかもしれません。でもたくさんの色をうまく組み合わせたりする事が出来る人を見ると羨ましくなります。

パルプモウルド ドリンクキャリア

「誰も知らないデザイン Vol.1」アノニマスデザイン ドリンクキャリア パルプモウルド

パルプモウルドで作られた美しいドリンクキャリア。

東海道五十三次 蒲原宿 歌川広重

水玉の歴史 古代ギリシアから東海道五十三次まで

ボーダーと並ぶパターンと言えばドット柄です、ボーダーとは異なりドットに関しては体系的にまとめられた書籍が見つかりませんでしたが今回3冊の書籍とWebを参考にまとめてみました。

fontplus 資料

【レビュー】Fontplus 藤田重信さんのフォントの作り方

フォントワークスのフォントデザイナー藤田重信さんが登壇されるという事でこれは行かねばと思いソフトバンクテクノロジーが開催するセミナー、Fontplusに行ってきました。

急いでデジタルクリエイティブの本当の話をします。 Kindle版 小霜 和也

急いでデジタルクリエイティブの本当の話をします。 小霜 和也 文系と理系クリエイティブ

Kindle Unlimitedで読めたデジタル広告の良書です。

はじめての編集

はじめての編集 菅付雅信 

編集とはなにか定義するだけではなく編集という仕事を広義にとらえ、本や雑誌を作るだけではなく全ての仕事は編集されることによって作られているということを、非常に分かり易く解説してくれています。

ブランドをデザインする!

ブランドをデザインする! 西澤 明洋

COEDOビールのブランディングなどで知られるエイトブランディングの西澤さんがこれまでに手がけたブランドの、ブランディングを成功させるまでの経緯と経営者の方へのインタビューが掲載されています。

WIRED

2015年3月号のWIREDはデザイン特集。

WIREDで今回デザインが特集されるということでじっくり熟読してみました。

ios7

フラットデザインとスキュアモーフィズム

最近ipadアプリのUIをデザインしています。複雑なアプリではないのですがただ平面で考えるのではなく立体的に考えてデザインしなければいけないので面白いです。

FONTPLUS DAY

FONTPLUS DAYセミナー Vol. 4[グラフィックデザインから見るWebデザイン]

前回、前々回と藤田重信さん、片岡朗さん、副田高行さんと錚々たる面々が揃いいつも楽しませていただいているFONTPLUS DAYが早くもVol.4を開催されるようです。

書籍デザインのポスト

タイポグラフィーのポスト

お気に入りアイテムのポスト

デザイン理論のポスト