畑を耕すようにデザインの事を考えるデザイナーのためのマガジンPeeji(ペエジ)。

2018.3.5

素敵なダイナマイトスキャンダル


ダイナマイト心中という言葉はどこかで一度聞いたことがあったけど、その言葉がなにを意味しているのかは知らなかった。てっきり、プロレスラーかお笑い芸人の芸名ぐらいに思っていたので、まさか文字通りダイナマイトを使って心中した人がいたなんて想像もしなかった。

そして、ダイナマイト心中したのが自分の母で心中した相手が隣の家の同級生だとしたらなんて、その心情は正直全く想像できないのですが、この映画はそんなエピソードを持つ白夜書房の名物編集者「末井昭」の18歳から40歳までを描いた作品「素敵なダイナマイトスキャンダル」を映画化した作品です。

素敵なダイナマイトスキャンダル

この映画はその壮絶なエピソードもさることながら、工場勤務→デザイナー→編集者となんだ他人事とは思えない人生の軌跡も興味を引くし、あの菊地成孔さんが劇伴だけでなくアラーキー役で出ているというなんだか、見所が多すぎて久しぶりに日本映画で公開日に足を運ぼうと思った作品です。

公開は3月17日からです、ムビチケの先行発売ではポストカードもついているそうです。

「素敵なダイナマイトスキャンダル」オリジナル・サウンドトラック


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