2017.12.11
時計のパンフレットデザイン 17種 SEIKO CASIO CITIZEN
時計のパンフレットを集めてみました。集めた時はたくさんのブランドを集めたつもりだったのですが実は国産3社のメーカーのものだけでした。それではSEIKOからどうぞ。
SEIKO
まずはSEIKOのハイブラドグランドセイコー、表紙に写真がないところが逆に自信を感じさせます。
こちらも写真はなく、ロゴのスポーティな雰囲気がブランドのイメージを伝えます。
こちらも時計自身の写真ではなくビジネスマンの写真を使っているところで、ブランドイメージを訴求しています。
ブランドではなく総合カタログです、パワフルな時計の写真です。
カジュアルラインWIRED。
こちらは二つはSEIKO EPSONブランドのスマートウォッチ。
CITIZEN
女性向けブランドは表紙の印象も柔らかいです。
総合カタログ、なんとなくSEIKOと似た雰囲気ですがより男性的です。
時計のフォルムを強調したビジュアル。
ハイエンドモデルはこちらも写真がありません。
レディースらしい色合いが象徴的。
ファッション誌のようなカジュアルな雰囲気。
CASIO
女性向けラインはどのブランドもピンクですね。
こちらもカジュアルなファッション誌のような雰囲気。
総合カタログはやはり時計のイメージが強いです。
こちらも女性誌のような柔らかくもソリッドな雰囲気です。
いかがでしたでしょうか、メーカーごとに雰囲気は違えど、ハイブランドモデルはイメージなし、女性はピンク、総合カタログはシーズンで押しているモデルがイメージに使われているなど、ブランドのトンマナはいがいと各メーカー似ていますね。
ブランドを作る時にただ個性を主張するのではなく、マーケットインすることの重要性が垣間見えます。

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