畑を耕すようにデザインの事を考えるデザイナーのためのマガジンPeeji(ペエジ)。

2017.12.4

急いでデジタルクリエイティブの本当の話をします。 小霜 和也 文系と理系クリエイティブ


ある日カード明細を見ているとamazon Download 980円という謎の請求がありました。

購入履歴を見ても何も買ってないので不正利用かと思ったのですが、ふと思い調べてみるとkindle Unlimitedの請求と判明。以前お試しで申し込んだのを解約するのをすっかり忘れて全然使っていなかったのを思い出しました。

全く使わないので速攻で解約したのですが、どうせだからと期限まで読めるだけの本は読んでやろうと10冊ぐらい一気にダウンロードした中の一冊がこちらです。

急いでデジタルクリエイティブの本当の話をします。 小霜 和也

急いでデジタルクリエイティブの本当の話をします。 Kindle版 小霜 和也

急いでデジタルクリエイティブの本当の話をします。 小霜 和也

仕事でWeb動画などを使い商品のPRなどをすることが多いのですが、実際にそれをWeb広告とは考えていませんでした。この本を読んでいるとWeb広告というものがいかに雑多な玉石混合の集まりから生まれ、未だに定義されることなく活用されているのかがよくわかります。そしてテクノロジーの進化は進み続けるのでいつまでたっても定義されることはないのだろうという感じがします。

Web広告だけでなくテレビなど様々な媒体の広告を手がけている著者だから書けるデジタルと過去の広告を横断した内容は、デジタル広告世代を生きる若きクリエイターの考えるスケール感を増やす一助となりそうです。

個人的に一番グッときたのは

文系頭の広告クリエイターの多くががデジタルから逃げ回るのは、ハッキリとした数字で自分の仕事が評価されるのが怖い

という一文です。

いわゆる文系脳でなんとなくいい感じにしておけばいんじゃね、になりがちな自分なのでこの一文を見たら逃げちゃダメだと連呼したくなりました。

そんなわけでいきなりKindle Unlimitedの解約忘れというネガティブなところからスタートしましたが、このサービスとりあえずガサッと集めて一気に読んで必要なことだけ取り入れるという極めて現代的な読書にはもってこいのサービスだなと実感しました。

知識に乾きがちな人にはオススメサービスです。

Kindle Unlimited


縞模様の歴史

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