畑を耕すようにデザインの事を考えるデザイナーのためのマガジンPeeji(ペエジ)。

2017.10.13

【レポート】TOKYO ART BOOK FAIR 2017オープニングレセプションとSTEIDL ASIA BOOK AWARD


10月5日から10月7日まで品川天王洲で開催のTOKYO ART BOOK FAIR 2017(以下TABF)のオープニングレセプションにお邪魔してきました。

「TOKYO ART BOOK FAIR」はアートに特化した本の祭典で今年で9回目を迎えるアートとデザイン、そして本好きにはたまらないイベントです。今年は、天王洲アイルで国内外の出版社、書店、ギャラリー、アーティストなど約350組の出展者が会します。会期中はイベントやライブなど様々な催しもあり過去最大級の規模で開催されるそうです。

そんなTABFのオープニングレセプションということでかなりテンション上がっています。

受付

とりあえず受付

入り口サイン

手ぬぐいとパンフレット

会場に到着するとまず受付で会場マップとオープニングレセプション先着限定の手ぬぐいを受け取りました。手ぬぐい、加賀美健さんのイラストがかわいいです。

PRESSカード

取材だったのでプレスパスですが入場券はリストバンドです。今回配布されたマップはオリジナルゴミ袋にまとめられ作品になるそうです、出来上がりが楽しみ。

FLOORはTOKYO ART BOOK FAIRの頭文字をとってT,A,B,Fに分けられています、オープニングレセプションはFLOOR BのINTERNATIONAL SECTIONが15時からスタートして、17時からFLOOR AとFLOOR Tがスタートしました。

FLOOR B INTERNATIONAL SECTION

まずはFLOOR B エリアに行くにはエレベーターに乗らないといけないのですがこのエレベーターが什器を運ぶ工業用エレベーターでとてもかっこいい。

INTERNATIONAL SECTION エレベーター

B booth エレベーター入り口

ここにRecycling spotがあります。

INTERNATIONAL SECTION

到着したのが開始から1時間半ぐらい経っていたので、すでに人がごった返してかなり活気あります。

DRINK

後で飲もうと思って飲みそびれましたがDrinkコーナーがあります、ここにもピンクがあってかっこいい。

トイレ

トイレのサインまで徹底的にブランディグされています。

No Problemプロジェクトをされている青幻舎さんのブース、本だけでなくインドで実際にB品として認定されてしまったガラスの器も売っています、手にとって見せてもらいましたがよく見れば気がつくものの全く気にならなかったです。

Void Tokyo

Void TOKYO

「見つめる」をテーマにしたVoid Tokyo。

Void TOKYO メンバー

2020年のオリンピックまで東京を撮り続けるといっていたVoid Tokyoのメンバー。

資生堂花椿の80年

資生堂花椿の80年

資生堂さんのエリア、階段の上まで展示があるけど誰も上まで行ってくれない笑と言ってました、階段の上まで行くとアートが間近で見られます。

RBERT FRANK

STEIDLのブース、ロバート・フランクの写真集があり思わず写真撮ってもいいですかと聞くと、風景の一部であればオーケーとのこと。

と、いろいろ見てきましたがInternationalエリアだけでもかなりのボリュームで2時間あっても足りないぐらい、今回は限られた時間で一通り回ってみたかったので泣く泣く早めに切り上げて、FLOOR Aに移動します。

FLOOR A

INTERNATIONAL SECTIONとは別の建物の5階と6階にあり、こちらもエレベーター移動です。

行列

こちらも大きめではありますがそこまで大人数が乗れないので最初はやや行列ができていました、でも意外とすぐに上がれます。

A Booth ゴミ袋

ここにもRecycling Spotがあります。

5階

5階は天井も高くかなり広々しています、そしてこちらもかなりの人が集まっていて活気がすごいです。

イム・ヨンウン

入ってすぐのところで目を惹かれたのが韓国人フォトグラファーのイム・ヨンウンさんのブース、エロくて好きです。

イム・ヨンウン

写真集の装丁も凝っています。

Kouichi Nakazawa

Kouichi Nakazawaさんはファッションフォトグラファーで有名人のパーティなどで撮った写真をフリーマガジンに仕立てています、広告っぽいものは実際にNakazawaさんがお仕事をされたものだそう、クオリティめちゃ高いです。

SYSTEM OF CULTURE

SYSTEM OF CULTUREさんはグループで出展、静物画のような写真にモンスターとか違和感があるものが混ぜ込んであるのが良いです。

祠

同じくSYSTEM OF CULTUREさんの祠をテーマにした写真集。

T&K TOKA ブース

アーティストや出版社だけでなく印刷会社やインクメーカーも出展されていましたが、こちらは今回の会場マップのインクを作られているT&K TOKAのブース。鶴を折ったらこちらのオリジナル折り紙大と小を10枚ずついただけるということだったので、急いで折ってサンプルゲットしましたがかなり出来栄えは悪かったです。

福永紙工

福永紙工 空気の器

福永紙工さんは空気の器を作られているメーカーさん、作られているものそれぞれのクオリティがとても高い、空気の器初めて触りましたが福永紙工の武田さん、ぐいぐいっとかなりラフにあつかっているのにびっくりしました。

TYPE

先日買わせていただいたTYPEさんのブース、それぞれの書体を使った本が並べられています。

寿司ショップ仁

終了間近にゲリラ的にスタートした中村譲二さん、 平山昌尚さん、加賀美健さんによる『スシショップ仁』。

寿司ショップ仁

寿司ショップ仁

シブがき隊の寿司食いねぇに乗せて華麗に寿司を握って?いきます。

寿司ショップ仁 握ってもらったタコ

たこを注文してみました、ノリでベタベタですがかっこいい。

FLOOR T

FLOOR T

フロアを移動して6階のFLOOR Tへ。

FLOOR T

6階は天井も低くレイアウトもややコンパクト、その分ごちゃっとしていて活気があります。

FLOOR T

心惹かれる本がたくさんあります。

FLOOR T

広さのせいだと思いますが五階は割と普通の展示会っぽくて、6階は蚤の市的な楽しさがありました。

Steidl BOOK AWARD ASIA

STEIDL BOOK AWARD ASIA 入り口

今回の目玉の一つでもあるSteidl の展示ブースは、また別のFというブースにあります。

STEIDL BOOK AWARD ASIA 入り口

受賞された8人にちなんで「8」をモチーフにしたVI。

STEIDL BOOK AWARD ASIA

パンフレットをぐしゃぐしゃにしたものがオブジェとして積まれ会場の装飾になっています。

STEIDL BOOK AWARD ASIA 販売ブース

受賞者の本が販売されています。

STEIDL BOOK AWARD ASIA トークセッション

展示会場の横ではトークセッションも行われていました。

あっという間に21時

こんな感じで17時前に現地に入ったのですが盛りだくさんすぎてあっという間に終了の時間になっていました。

階段

最後は階段で降りました。

サイン

帰り際に見つけたサイン。

パンフレットを回収する人

入り口付近でパンフレットを回収しています。

ゴミ袋 中身

ゴミ袋

帰りにはだいぶゴミ袋も貯まってきていました。

こんな感じで非常に見所いっぱいのTOKYO ART BOOK FAIR、いくら紹介してもしきれないぐらいコンテンツが盛りだくさんですし、他に日によってイベントや出店などもあって飽きない仕掛けがいっぱいです。本を制作されたアーティストやデザイナーと直接話をして作品のことを聞きながら買い物をできるところがTOKYO ART BOOK FAIRの醍醐味なので、足を運ばれたら是非ブースの方々とお話してみてください。

見どころが多くて朝から晩までいられそうでした、本好きはもちろん、そうじゃなくて目から文化の栄養補給ができる空間でした。

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縞模様の歴史

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