畑を耕すようにデザインの事を考えるデザイナーのためのマガジンPeeji(ペエジ)。

2016.11.25

大日本印刷 にじみフォントと筑紫明朝


大日本印刷がフォントに画像処理を施して印刷特有のにじみを再現したにじみフォントを開発、第一弾として秀英にじみ明朝Lをリリースしました。

にじみフォント比較
秀英明朝と秀英にじみ明朝の比較画像。

このニュースを聞いて最初に思い浮かべたのが筑紫明朝という方は少なくないのではないでしょうか。

というのも筑紫明朝には細かいテクスチャこそないですがそこには活字の風合いやボールド感が確実に感じられるからです。

そして以前参加した筑紫明朝のフォントデザイナーの藤田さんもセミナーにて筑紫明朝には活字のにじみや印刷の風合いを盛り込んでいるとおっしゃっていたからなのですが、その目指している位置は明確に違うように感じました。

【レビュー】Fontplus 藤田重信さんのフォントの作り方

筑紫明朝はにじみやボールド感に影響を受けながら新しいフォントの形を作りました、にじみフォントは純粋に見た目を活字に似せて表現しています。

どちらが良いとは言いませんがデジタルでのフォント表現の可能性は様々な形で追求されていく事が示唆される新しいフォントだと思いました。

文字のデザイン・書体のフシギ


縞模様の歴史

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