畑を耕すようにデザインの事を考えるデザイナーのためのマガジンPeeji(ペエジ)。

Art

2016.3.28

【レビュー】THE TOMATO PROJECT 25TH ANNIVERSARY EXHIBITION “O”


Tomatoの結成25周年を記念した、レトロスペクティブ・マルチメディア・エキシビション「THE TOMATO PROJECT 25TH ANNIVERSARY EXHIBITION “O”」に行ってきました。

TOMATO Panphlet

パンフレット表裏

すごい正直に告白させていただくとその名前とUnderworldとのつながりはもちろん存じ上げていたのですが実際どんな仕事をされているのかはほとんど知らかなかったので、まずどんな仕事してるんだろうというのが1番興味を惹かれました。

そしてその作品群をみるとデザインとアートの境界をアートよりに華麗に飛び回っていたTOMATOという集団の作品性と指向性が100あるうちの5ぐらいわかったような気がします。

1番関心したのはそのタイポグラフィに関するセンスとテクニックです。それこそアート作るように文字を取り扱いながらも一つ一つの文字が組まれた時に破綻しないバランス感覚もあるという、さらにそれらを使って作られた作品がとても美しい。

TOMATO

中央のようなセリフ書体を組んだ作品も

TOMATO

オリジナルのフォントセットとそれを使って組まれたポスター

本阿弥光悦を思わせるジョン・ワーウィッカーの書

地下のGallery Xに展示されていたジョン・ワーウィッカーのライブペイントと音響空間はクラブをイメージしたのか一室が外部と別空間になっていて新鮮な体験です。ライブペイントのクオリティも非常に高く壁の下地のダンボール、その上に勢いよく塗られた黒ペンキ、その上に乗った詩は本阿弥光悦と俵屋宗達のコラボレーションのようなリズム感を感じました。

TOMATO gallery X

ジョン・ワーウィッカーがライブペインティングで履いていたオニツカタイガー

TOMATO gallery X

ジョン・ワーウィッカーのインスタレーションだけでも一見の価値ありの良い展示でした。

TOMATO (Gas book (05))


縞模様の歴史

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