畑を耕すようにデザインの事を考えるデザイナーのためのマガジンPeeji(ペエジ)。

2014.11.11

ブランドをデザインする! 西澤 明洋


COEDOビールのブランディングなどで知られるエイトブランディングの西澤さんがこれまでに手がけたブランドの、ブランディングを成功させるまでの経緯と経営者の方へのインタビューが掲載されています。

ブランドをデザインする!

主に5つの例が載っていますがそのうち3つが元々ブランディングを依頼されたわけではなく、最初にパッケージの依頼があるなかでブランディングを提案する事で企業の意思を変えさせ、良い結果をもたらしています。この事からブランディングが必要ではあると潜在的な認識はあるものの、実際に行動に移せない企業がかなり多い事がわかります。

また、エイトブランディングではブランディングのフェイズをR(リサーチ)P(プラン)C(コンセプト)D(デザイン)という4つのフェイズで分けブランド作りの工程を段階的に勧めています。

ブランドをデザインする!

それぞれのフェイズは差別化などブランディングの方向性を決めていくため存在していますが、一番興味深く読んだのはリサーチの中の「コード」という考え方。

ブランドをデザインする!

「コード」とは例えばビール業界であればビールらしく見えるパッケージのコードがありますが、差別化するためにコードから外れ過ぎると、その商品がビールだと認識してもらえず、逆にコードの真ん中だと当たり前すぎて差別化ができない、そのコードからぎりぎり外れず、けど他社との差別化が出来ている状態を目指す事がブランディングを考えるとき一番重要だという事です。

ブランディングの際差別化ばかりを検討してしまいがちですが、対象業界のコードは強く意識する必要があるなと改めて考えさせられました。

 

ブランドをデザインする!


縞模様の歴史

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